日経平均は先物主導で強含み。OPECでの減産合意を受け、米株上げ幅拡大。

先物日経平均で115円前後とみられる9月末期の配当権利落ちと、ドル安/円高による金融株への売りが強まった。

終値16465.4　前日比-218.53

終値16683.93　前日比+139.37

円安方向に振れ、反発する。

終値16544.56　前日比-209.46

円高警戒とともに日銀総裁の黒田発言により下げ幅拡大する。

マイナス金利深堀と長期金利目標の下げが中心手段と述べ、銀行株売りが強まった。

日経平均16754.02円　前日比-53.6

円高方向にシフトするにつれ上げ幅を拡大しそうなチャート。

終値16807.62　前日比+315.47

日銀金融政策決定会合を受け10年物国債金利をおおむね0％程度で推移する買い入れを行う方針を示した。(長短金利操作付き量的・質的金融緩和)を行うこととなった。

これを受け金融機関の利益悪化懸念の後退から銀行・保険株が上昇をした。