終値　18085.45　前日比-394.46

利上げの警戒感への見切り売り。

終値18479.91ドル　前日比-46.23ドル

終値18526.14　前日比-11.98

8月雇用統計は15.1万人と市場予想の１８万人を下回った。

一時為替ドル・円は102.80まで下落したのち104.32まで上昇。

9月利上げの可能性は低いとされ、ドル買い、NYダウ指数は上昇に転じた。

しかし、未だ決定打にかける模様。9月20.21日のFOMCの会合にて9月利上げの是非が決まりそうだ。

終値18419.30ドル前日比+18.42で終了した。

8月の製造業景況指数が49.4と前回の52.0からの大幅に下回った。

また原油の過剰供給も負の材料となった。

9月の利上げが困難であると判断され、終盤にプラス圏に転じた。

本日も大きく振られる相場になりそうだ。

原油週間在庫統計の米原油在庫が前週比230万バレル増となったため、NY原油先物市場は1バレル＝44.70ドルの大幅続落となった。前日比1.65ドル安。この影響を受けエネルギー関連銘柄が売られ、相場の下げを招いた。

終値　18454.30　-48.69

アップルの税制優遇が不当であると、145億ドル追徴を命じた。

これにより、下落に転じる。

終値　18502.99ドル　前日比+107.59

追加利上げの根拠が強まっているとし、9月2日の米雇用統計が注目される。

市場は12月の利上げを織り込んでいるが早期利上げの可能性もあり、

利上げ時期について行方が気になるところである。

チャートでは18540付近にある抵抗線を意識しつつ、反落するのではないかと考える。

上昇⇒下降⇒上昇と利上げの時期をめぐって上下に揺さぶる展開で

結局終値が18395.40ドル　-53.01ドル安となった。

次の焦点は既に9月2日に発表される雇用統計に移っている模様。

チャートは支持線に到達。下降トレンドながらもWボトム形成後18500付近まで切り返す予想。